2010年6月に読んだ本
- 王妃マリーアントワネット(上)(下)/遠藤周作
- ツバメ号とアマゾン号/アーサー・ランサム
- ニュークリア・エイジ(上)(下)/ティム・オブライエン
- きつねのはなし/森見登美彦
- オール・マイ・ラビング/小路幸也
- 死体は散歩する/クレイグ・ライス
- わたしとトムおじさん/小路幸也
- 告白/湊かなえ
- カンガルー日和/村上春樹
- 私の男/桜庭一樹
計12冊
東京バンドワゴンシリーズ、ずっと図書館で借りてるんですが、文庫買おうかなあ、と。堀田家の1年1年を手元に置いておきたいのです。「ツバメ号とアマゾン号」は、なんとなく小学生時代に戻った気分になりながら読みました。小学生の時、岩波少年文庫のものをよく読んでいた記憶からかしら。「死体は散歩する」、翻訳ミステリは、冒頭の登場人物一覧がないと、誰が誰だかすぐ分からなくなる私です^^でもこういう軽いミステリも好きです。「わたしとトムおじさん」は、まず「わたし」と「トムおじさん」の年齢設定に少しびっくり。なんとなく、もうちょっと上設定かと思っていたので。「告白」と「私の男」は以前から読みたいな〜、と思っていたものが文庫になったので。
嵐関連で仲良くなったかたにわりと読書家が多く、その方たちのおすすめで読み始めた作家さんのものも多かったりします。自分で書店に行くだけだと、どうしても狭い選択肢のなかで選びがちなので、楽しいです。ありがとうございます!(ぺこり)